診断書を郵送で依頼・受取をしたい。そういった時の注意点をご紹介

こんばんは、東雲です。
診断書を依頼したいけど、ちょっと遠い…。
郵送料とかかかってもいいから、依頼も受け取りも郵送でできないのかなぁと思われることありますよね。
特に大きな病院とかだと、土曜日診療してなくてそもそもの依頼ができなかったり…。
じゃあ、平日仕事してる自分はどうしたらいいの!?
って、私も思います。
今回は郵送で診断書の依頼・受け取りをしたいときの注意点などご紹介していきます。
診断書は郵送で依頼・受け取りできるの?
病院によっては、郵便での依頼受け取りができるところがあります。
じゃあ、早速!!って準備始めちゃう前に、ちょっと待ってくださいね。
まずは、手間かもしれませんが一度書いてもらいたい先生のいる病院に連絡してみてください。
診断書担当につないでもらって、郵送での依頼・受け取りが可能かどうかご確認くださいね。
本人確認が必要なので、依頼は必ず窓口で・ですが受け取りは郵送でできる、などなど病院によって決まりがあります。
送ったけど受付されなかった…となっては、時間も切手代ももったいないですよね。
診断書を郵送で依頼する場合
病院で郵送での依頼を受け付けられるとなった場合。
恐らく手順の説明があるかと思います。
その手順に従っていただければ問題ないと思います。
多いのが、
・診断書用紙(保険会社など指定の用紙)
・病院所定の診断書申込用紙
・保険証や免許証のコピー
・委任状(第三者依頼の場合)
これらを診断書窓口まで送って、という形です。
診断書申込用紙って?
総合病院など大きい病院など、診断書窓口が個別で設けられているところでは用意されています。
診察券の番号や、患者さんの名前や連絡先、依頼する診療科、依頼する内容や受け取り方法といった事を記載する用紙になります。
郵送依頼を受け付けている病院だと、ホームページからこの用紙をダウンロードできるようになっていると思います。
もし、ダウンロード・印刷ができない場合は、便せん等で同内容の事を記載すれば大丈夫なことが多いです。(希望があれば申し込み用紙を送るといったこともしてくれると思います。)
●依頼時の注意点
ただ文書でやり取りするため、先生に患者さんの意図が伝わらない場合もあります。
ですので、申込用紙の備考欄なども使って、できるだけ細かく証明してもらいたいことを書いておくとよりいいです。
あとは、先生の方で不明なところがあれば、患者さんの方に問い合わせの電話が行く場合があるので、申込用紙の連絡先は日中でもつながりやすい番号を記載してくださいね。
ないとは思いますが、病院からの電話を不審電話と勘違いされないよう、ご注意ください。
診断書を郵送で受け取りの場合
郵送受取希望の場合、その病院ではどんな方法で郵送になりますか?
・普通郵便
・簡易書留
・メール便
などなど
その郵送方法によって、手数料がかかったり、返信封筒同封でいいとなったりします。
私が勤務していた病院では、手数料をいただいて簡易書留で送っていました。
(一律の料金を頂戴していて、実は結構この料金に関しても結構クレームの元ではありました)
別の病院で入院した際の診断書郵送は、普通郵送でした。
病院の封筒に自分で宛先を書いて切手代は、診療費に82円の切手代が含まれていました。
このように、色々その病院によってやり方があるので、確認してくださいね。
支払方法はどうなる?
診断書を郵送で依頼・受け取りの場合、支払い方法はどうなるのか気になりますよね。
- 病院で受付後請求書が送られ、その入金確認後に出来上がった診断書が発送される。
- 診断書が出来上がった際に書類と一緒に請求書&振込依頼書が送られる。
- 次回受診時にお支払いする。
近いうちに受診があるか、といった患者さんの状況によっても変わります。
基本的に診断書は依頼時もですが前払いなので、多くは一番最初の支払い方法になると思います。
さいごに
郵送での依頼・受け取りができる場合、便利な反面、個人情報の安全性や、ちゃんと意図が伝わるかなど色々心配も出てくると思います。
診断書を早く書いてもらいたいと、気がせくのは分かりますが、いきなり病院へ送ることはせずに事前に連絡してみると間違いありません。
心配事などは、スタッフさんに相談してみて下さいね。
なかには、診断書用紙1枚封筒に入れて送ってくるツワモノもいらっしゃいました。
しかも封筒にも名前だけ、という調べるのも一苦労な案件。
せめて、申し込み用紙かお手紙くらいは入れて下さいよー、です。
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