盛岡職業訓練の医療事務講座開始!入校式の服装や人間関係など注意点は?

こんばんは、東雲です。
前回、職業訓練で医療事務講座を申し込んだところまでご紹介しました。
講座は医療事務についての知識・接遇面を勉強して、最終的に医療事務技能技能審査試験(メディカルクラーク)に合格することが目的になります。
また、ハローワークの職業訓練ならではと思うのですが、期間の最後の方に実際に病院で働いて、という体験学習もさせてもらえました。
これは、今後を考えるうえで結構役立ちました。
授業内容やこの辺の体験については、また別記事でまとめたいと思います。
この記事では、講座開始初日について、入校式はどういった様子だったのか?
講座を受けるにあたっての注意事項や、人間関係についてもあわせて、私が受けた際の事を書いていきたいと思います。
●医療事務・調剤薬局事務科初日に行った事は?
ハローワークで職業訓練受講を申し込み、結果は郵送で届きました。
開講日の日時や場所、必要なものといったことがかかれた書面など同封されています。
開講日、場所は?
当時盛岡に住んでいたのですが、開講日初日に行く場所は盛岡のニチイ学館でした。
集合時間少し前にいったら、誰もいなくて本当にここでいいのか・かなり不安だったことが思い出されます。
このあたりはその時の生徒さんのカラーというかがでるようですね。
知人が別の地域で、職業訓練を受けた時は10分前についたら、すでにほとんどの方が来てたという感じだったそうです。
服装は?
服装については、特に指定がなく私は一応無難にスーツで行きましたが、結構みなさん自由な恰好でした。
私と同様スーツの方も何人かいましたし、ジーンズなどカジュアル系、ワンピースなどの可愛い系と、年もさまざまなせいか、服装もさまざまでした。
初日に行ったことは?
初日は、今後のガイダンスのみです。
確か9時頃集合の、お昼少しすぎに解散だったと思います。
修了日までの流れ、授業内容、教材、先生の紹介、注意事項、試験の事などですね。
それと私の時は自己紹介もありました。
人見知り&あがり症、赤面症の自分にはこれが一番の難関でしたね~。
●使用する教材ってどんなもの?
教材はこの時渡され(販売され)、あった方がいいよーと医療事務用電卓の紹介もありました。
…この医療事務用電卓、4,000円ほどするんですよー。
正直高いですよね。
薬価計算とか便利は便利とは思うんですが、今ならわかる、無理に買わなくても…。
冊数はそれなりに多いですね。
A4サイズが薄いの熱いの合わせて、8冊前後、B6サイズが1冊
このあたりは、受講されるときやコース内容によっても多少前後はあると思いますが、大きく変わりはないと思います。
授業前半では使わないものもあるとは言え、ほぼ毎日この量+ノートなのでそこそこ丈夫なバッグ必須でした。
◇注意事項の中で一番重要なこと
一番大事なのは、休まないようにすること!
私の場合職業訓練を受講する場合、3日休むと退学と言われました。
(ただここは都道府県によって多少異なるそうなので、気になる方は受講前に担当に確認するか、でなくてもガイダンスの際に説明はあるはずと思います。)
また、休んだ日は当然手当が支給されません。
理由が適切で、それを裏付ける証明がある場合は一部支給されるそうですが、仮に病院の診断書となった場合、それの発行もお金かかりますからね。
さてはて一日の支給額と病院代+診断書料金を比べると、どちらが高くなるのか…。
体調不良など理由は殆ど考慮されないということだったので、本当にその期間は気を付けていました。
ただ、忌引きなどやむを得ぬ事情がある場合は救済措置があるようです。その場合はハローワークの方に相談してみて下さいね。
◇人間関係はどんな感じ?
参加者の顔ぶれは?
医療事務講座という事務職の一種でもあることからか、やはり男性の講座参加は少ないようです。
私の時も、男性は20人中、2人だけ。
ただ、試験の時は講座を受講した方以外の一般の方も多く受けられるため、男性の比率も上がってましたね。
それでも、やはり女性のほうが多いわけですが。
年代も20代から40代くらい、既婚、独身、お子さんがいらっしゃるなどなど、さまざまです。
受講中の人間関係はどんな感じ?
やはり参加者がほぼ女性なせいか、いくつかのグループになっていきましたね。
だいたい似た年ごろ、ファッション、雰囲気、そんな感じでまとまっていってた感じです。
グループによっては、受講後に飲み会とかもやっていたようですよ。
もちろん、一人で行動している方もいましたよ。
中高生とは違って数年通うとか修学旅行やらのイベントがあるわけでもなし、グループに入らなきゃ!皆と仲良くならなきゃ!と必要以上に頑張らなくて大丈夫です。
なんか、おひとり様推奨のように見えちゃいますかね?
せっかく縁あって同じ講座を受けることになったわけですし、仲いいにこしたことはないですよ?そこは誤解のないようにいっておきたいのですが。
ガイダンスの際に注意があるかもしれませんが、仲良くなるのはいいのですが、早々にSNSなど個人連絡先等の交換は控えた方が無難です。
あまり良い言い方にならないのですが、やはりいろんな方がいるので…。仲良い時はいいけどチョットしたきっかけで不仲になった途端、という事も過去にはあったそうです。
私の時は、クラス全体仲良くって感じではありませんでしたね。前述したようにグループに分かれてて、一番大きいグループは若い子が多く飲み会やプライベートでも付き合いあったりとにぎやかでした。
かと言って、他のグループとギスギスしてるわけでもないし、そこは大人、ある程度割り切ってます。
私は人見知りなのもあり、このあたりうまくやるのがどうも苦手で。
期間中は、グループにはいったりはなく、初日に親しくお話させてもらった同年代の女性とお昼を一緒にしたり、また別の女性とも後ほど親しくさせてもらったくらいと狭かったです。
卒業後も多少メールしたりしてましたが、今では引っ越し、就職、出産やらでめっきりやりとりもなくなってしまいました。
最後に
医療事務科の講座は調剤事務も含まれれば、だいたい6ヵ月。
義務教育学校なんかに比べれば短いですが、そこそこの長丁場ですよね。
初日ともなれば、少し緊張します。
どんなことをするのかな?どんな人がいるのかな?
私もドキドキしながら初日を迎えました。
短大卒業後は特にこういった長期の学習系講座を受けたことがなかったので、余計にですね。
お伝えしたように、初日はほとんど今後についてのガイダンスで終了となると思います。
また、人間関係も気負わなくて全くもって大丈夫です!
話しできる人ができればラッキー、くらいで、考えとくと楽ですね。
お昼休みも、別記事で紹介しますが、本当に自由でした。別に教室内にいなさいとか、この施設から出ちゃダメですよ!というのもなかったので、人によっては晩御飯用の買い物をしてる方もいたくらいですよ(笑)
私が受けた時の講座の初日や受講中の人間関係や注意点はこんな感じでした。
この記事を読まれた方が、少しでも「あ、大丈夫そう!」「気が楽になった~」と思っていただけたなら幸いです♪
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