仙台七夕まつり2019年開催日や時間、大まかなイベント情報などチェック

こんばんは、東雲です。
東北の夏の大きなお祭りのひとつ、仙台七夕。
大きなくす玉と吹き流しのお飾りが有名ですよね。
以前仙台にいた私も、お祭り好きなため、外せないイベントの一つでした。
2019年の開催日やイベント情報はどうなっているのでしょうか?
今回は開催日や大まかなイベント情報、みどころなどご紹介します。
2019年仙台七夕まつりの開催日は?
実は、仙台七夕まつりの開催日は毎年決まった日になっています。
8月6日(火)、7日(水)、8日(木)の3日間です。
今年だと、火曜日から木曜日なので全て平日ですね。
土日に合わせて、といった事はないので、平日仕事のある私は青森からって言うのも含め今年は見に行くのが難しいですね。
そして、仙台七夕まつりには、ある意味一番の盛り上がりともいえる前夜祭、つまりは花火大会があります。
これが8月5日(月)の夜になります。
私が仙台にいた時も、たいてい前夜祭が平日でして。
仕事が17時過ぎまでかかるため、そこから渋滞や地下鉄のギュウギュウ詰め、人込みを乗り越えて、花火会場へ行く元気はありませんでしたねェ。
仙台七夕まつりの開催時間は?
●まずは、8/5(月)の前夜祭から。
メインの花火の開催時間は、19:00~20:30です。
また、平日でも例年、西公園で花火大会前にイベントが行われていることが多いですね。
平成30年のイベント情報ですが、参考までに
- 13:00~ポケモンビンゴパーティ
- 13:30~HELLO World企画
- 14:00~伊東洋平ミニライブ
- 14:30~からくり杜のくノ一姫企画
- 15:00~清貴ミニライブ
- 15:30~忍者黒脛巾企画
- 16:00~青野美沙稀ミニライブ
- 16:30~仙台clear‘s企画
- 17:00~ポケモンビンゴパーティ
こんな感じで、お昼過ぎから夕方までイベントがあったようです。
今年もイベント情報があがってきたら、更新していきますね。
●仙台七夕の華!七夕飾りの飾り付け時間は
七夕飾りも、あれだけ大きなものですが、24時間飾りっぱなしってわけじゃないんですね。
イタズラ防止や、突然などの雨防止などのため、時間が決められてます。
8月6日(火)、8月7日(水)は10:00頃~22:00頃まで
8月8日(木)は10:00頃から21:00頃まで
土砂降りになってしまったりすると、七夕飾りもしまったりしてしまうので、お天気次第ではあります。
祭り最中の早朝とか行くと、七夕飾りも大きなものはなくカランとした寂し気な感じです。
タイミングが良ければ、七夕飾りを出す瞬間に立ち会えるかもしれませんね。
仙台七夕まつり期間中のイベントは?
仙台七夕まつり、花火や綺麗なお飾りをみるだけではありませんよ~!
かく言う私も、仙台に行くまでそれくらいしか知らなかったんですが(笑)
期間中は、いろいろ市内でイベントが開かれていますよ♪
綺麗な七夕飾りを見た後、そちらへ足を延ばしてみても、きっと楽しいと思いますよ~
●おまつり広場
仙台駅前から、アーケード街を抜けた市役所などの近くにある勾当台公園が会場です。
ステージが設営されていて、期間中はだいたい12:30~20:30頃まで様々なステージイベントが開催されます。
最近有名な、奥州・仙台おもてなし集団 伊達武将隊や、ポケモンステージ。ライブやすずめ踊りなどなどです。
他にも、公園内では、仙台飾りの製作体験や食堂エリア、浴衣着付け体験など、その年によってさまざまなことが行われています。
そして、やはり人混みがスゴイです!
七夕飾りを観る分には、みんなだいたい歩きながら観るので、特に平日開催であればそれほどではないと思います。
ですが、おまつり広場、特に飲食関係は時間帯によってはかなりの列になってしまいます。
特にお子様連れでしたら、飲み物やちょっとした食べ物など、予め持ってきておいたり余裕があるときに購入しておくのがおススメです。
ステージも、近くで観たいとなると早めに陣取っていた方がいいかもしれません。
公式ホームページによると、3日間ともお昼前後には5~7万人前後の人出があったそうです。
それを考えると、混むのは致し方なし。
分刻みの予定を立てても、まずその通りにはいかないので、電車や地下鉄利用の場合は特に要注意ですよ。
●瑞鳳殿七夕ナイト
瑞鳳殿は、仙台藩祖伊達政宗公を祀る霊廟です。
仙台七夕の期間中は、参道や本殿周辺を竹灯籠で灯します。
時間は18:00~21:00までです。
ちなみに、瑞鳳殿は観覧料550円がかかります。
仙台の観光バスるーぷる仙台の「七夕ナイト号」利用だと、450円になるのでちょっとお得ですね。
私が行ったときは、ちょうど穴場の時間帯だったのか、そこまでごっちゃり感がなくて良かったですね~。
期間中はミニコンサートも行われていて、19:00~特設ステージで。
その前にも18:00~篠笛の演奏が境内各所で行われていて、竹灯籠の明かりも相まって厳かな雰囲気ですよ。
●仙台城跡ナイトイベント
仙台城跡というと、多分仙台紹介のテレビなどでみたことある方も多いと思われますが、馬に跨った伊達政宗公の像があるところですね。
地元の方だと、仙台城跡より青葉城跡の方が馴染み深いかもしれません。
こちらでも、期間中17:00~20:00の間で、ライトアップや伊達武将隊の夜間演武などが行われます。
伊達武将隊の演武、とってもカッコいいんですよ~~♪♪
別のイベントですが、寸劇をすることもあって、ちょっと笑いがあったりとかっこいいだけじゃなく面白い!
●仙台七夕まつりバスツアー
コチラも毎年人気の企画です。
7日に行われることが多くて、定員が1コース30名(2コースあるので、計60名)と仙台七夕まつりのイベントの規模の割には少なめなので、競争率激しいんだとか。
仙台市内周辺部商店街をめぐって飾り付けを見ながら、お昼を食べて、15時半頃に解散の日帰りツアーになっています。
貸し切りバスでのんびり、杜の都親善大使のきれいなお姉さんたちの案内や、商店街でのおもてなしを楽しめるツアーになっているようです。
仙台七夕まつりが初めての方は、こういうツアーに参加してみるのもアリですね!
こちらは大手バスツアー会社のものではなく、仙台七夕まつり協賛会実行委員会で企画しているものなので、より地域密着型になりそうですよね。
申込先等アップされたら、こちらでも紹介したいと思います。
さいごに
仙台七夕まつりのご紹介でした。
これからどんどん2019年度の詳しい情報がでてくるので、その都度更新していきたいと思います。
ココだけの話、仙台七夕まつりがただ見るだけでツマラナイ…なんて声も聞かれたりするんですよね。
確かに、青森ねぶたみたいに一緒に踊ったり、大きなねぶたがたくさんの人に引かれる様子を見られるわけでもありません。
秋田の竿灯のように緊張感があるわけでもありません。
言ってみれば、静と動でいうと、静になっちゃうんですよね。
ですけど、上で紹介したようにおまつり広場で製作体験や、時間によっては盆踊り、ナイトイベントなどまたちょっと違うイベントも数多くあります。
お祭り特有の熱気は感じられると思います。
私も今年は無理でも、もうちょっと子供が大きくなったら、休み等都合がつくなら泊りがけで行きたいです!
またあの七夕のお飾りをかき分けかき分け、アーケード街を歩きたいですね~。
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