仙台七夕まつり子供も一緒に楽しむには?混雑状況やベビーカー、オムツ替えについてご紹介

こんばんは、東雲です。
東北のお祭りでも盛大なため、ぜひ一度は行ってみたいお祭りですよね。
大人だけなら「お祭りだしね~」で我慢できることも、こどもも一緒となるとなかなかそうはいきません。
我が家も仙台にいるとき、上は4才、下は1才で行ってきましたが大変でした~(;^_^A
今回はその時の体験談も踏まえ、混雑状況や暑さ対策、オムツ交換時に利用させてもらった場所などご紹介します。
ついでに、こどもたちに「これってな~に?」って聞かれたときのために、お飾りの意味もご紹介します。
しっかり覚えて、こどもたちの尊敬のまなざしをゲットしてくださいね~(^^)/
仙台七夕まつりの混雑状況は?
仙台七夕まつりの開催日ですが、以前の記事でも書きましたが、毎年曜日関係なく8月6,7,8日なんですね。
一般的には七夕まつりといったら7月開催がほとんどなんですよね。
仙台七夕まつりは旧暦を用いているため8月開催になってるんですが、これが大問題なんです。
8月といったら、こどもたちの夏休み真っただ中!
もう本当に、朝から混むんです。
お飾りが飾られて各種イベントが始まるのが10時~なんですが、もうそれくらいから人出はわんさか。
期間中平日にあたることもありますが、当然夏休みの子供たちは関係ないですからね。
中学生、高校生や(こどもとはいえないけど)大学生たちは、朝から行けちゃうんです。
はぁ、羨ましい(笑)
しかも、今はインスタなどSNSへの写真アップが当たり前。
急に立ち止まったり、写真撮りでしばらく動かなかったりというのもとっても多いんです。
そして、仙台のお飾りの吹き流し、下の紙や綺麗なテープの帯がヒラヒラしたところですね。ここが長いのが特徴で、前が見えにくいです。
ですので、人出が多いのも相まって、お飾りをかき分けて進んだら人とぶつかってしまったりってことが多いんですよ。
私の実感としては、子供連れ前提なので夜遅くは除いて、平日朝10時~11時くらいがそれでも比較的すいている方じゃないかなと感じました。
お昼頃以降は屋台目当て・イベント目当てで人が増えてきますし、夕方以降は日中お仕事だった方や夜のライトアップ目当てのカップルさんたちが増えてきます。
もし、お子さんがまだ小さいのでしたら、早めに行って早めの退散が私的にはおススメですね。
仙台を歩きなれてる方でも、七夕まつり時のアーケード街を歩くとかなり疲れるって言います。
ましてや仙台あまり知らなかったりの、子連れ、真夏、お祭り人出わんさか状態でしたら、言わずもがなですよ~。
仙台七夕まつりでベビーカーはありか、なしか?
私の経験上では、「なし」です!
ベビーカーで仙台七夕まつりに参加される方も少なくありません。
小さいお子さんの事を考えたら、日差しもよけられる、歩かなくても大丈夫。親としても抱っこよりベビーカーを押す方が楽だったり、荷物を収納できたりってメリットも当然あります。
普段であればそうなんですけれど、仙台七夕まつりではなかなか厳しいと思います。
上でも紹介したように、混雑がすごかったりお飾りで前が見にくかったりするので人にぶつかってしまう恐れが多々あります。
(このあたりはお互い様の部分なので、トラブルになることは少ないですが、決してないわけではないんですよ…。お祭り故ほろ酔い(以上)の方もいなくはないので…。
じゃあ、真ん中ではなく端の方を行けば?と思いますが、側溝や段差などで本当に進みにくいです。
また、やはり真ん中の混雑を避けて歩いている人も多いですし、端の方から写真を撮ってる人も多いんですね。
そして意外と仙台のアーケード街は舗装がガタガタだったり、デザインとして石畳な感じにしてる部分もあって、スムーズにベビーカーが進まないこともあります。
結局そんな状況にイライラしてしまったり、お子さんが泣いてしまったりでベビーカーを畳んで抱っこって姿もみられました。
そうなると、ベビーカーって大荷物なんですよね…。
まぁ、ひらけたところでまた使ったり、お子さんが寝てしまったらベッド代わりにとは使えますが。
こんなことから、私はベビーカーよりだったら、抱っこひもの方をおススメします。
抱っこひもを使う時の暑さ対策
抱っこひもだと「そのまま抱っこ」に比べて、両手があく、肩や腰の負担が軽減、といった良い点がある反面、夏場で暑い!という欠点もあります。
仙台は東北なんですが、思ったよりも暑いんですよ~。
仙台七夕まつりが行われる8月は、熱帯夜もあるし、日中も普通に30℃なんてこともあります。
しかも、アーケード街に人混みなんていったら、余計に熱気やら暑さやらでムンムン。
熱中症も気をつけなきゃですよね。
仙台七夕まつりで抱っこひもを使う際に、私が行ったのは以下の4つです。
- 私、子供ともに綿100%や麻混といった汗を吸いやすかったり、さらっとした乾きやすい素材の服や浴衣、甚平を着る。
- スポーツドリンクなど塩分を含んだ飲み物を、親子ともに小まめに飲む(子供用イオン水などなど)
- 保冷剤を密着する部分に挟んだり、首元を冷やしたりする
- うちわや扇子であおぐ
保冷剤は、車のチャイルドシート用のものが凍らせてもガッチリ固くなりすぎなくておススメですよ~。
丹平製薬の「カンガルー保冷保温柔らかシート」って商品名ですが、西松屋の実店舗やAmazonではあるですが、楽天では西松屋楽天市場店では見つからないんですよね~。私の探し方が下手なのかな?
ケーキの保冷材の中には、凍らせても若干柔らかめのものもあるので、もしお手持ちでしたらおススメですよ
仙台七夕まつりの最中にオムツ替えが必要になったら?
お出かけの時に困るのが、これですよね~。
見知った街であれば把握している、オムツ交換ができる店舗も、観光に行った先では難しいですよね。
仙台駅前や勾当台公園ちかくでおススメのオムツ交換場所、お教えします!
仙台駅前
●エスパル仙台 東館3F
まさしく駅ビルです。
オムツ交換台が2台、授乳室が2部屋あります。
オムツ交換台のスペースはちょっと手狭かもしれませんが、授乳室にちゃんとカギがかかるのが嬉しいですね。
授乳室はベビーカーが入る&荷物がおけるくらいのスペースがあるのもいいですね。
他に、シンク&洗面台、ミルク用のお湯がでる給湯機があります。
それと、オムツも捨てていけますよ。
意外と使った後のオムツは持ち帰りってところもあるので、嬉しいです!
お父さんは、交換台まで入れるのもありがたいですね。
まだ新しい施設なのもあって、明るく、清潔でおススメですよ。
●エスパル仙台 2F
こちらは東館の反対側にある駅ビルですね。
オムツ交換台が2台、授乳室が4部屋あります。
やはり東館と同様交換台のスペースは手狭ですね。ベビーカーで行くと、前の方や次の方などちょっと厳しい感じですね。
ベビーカーの置き場に困る感じです。
授乳室も個室になっていますが、こちらはカーテンで仕切られています。
なので、お父さんは交換台があるスペースから入ることはできません。
東館同様、シンク&洗面台、ミルク用の給湯器、ごみ箱など一通りそろっていますよ。
勾当台公園付近
●仙台三越3F
三越には定禅寺通り館と本館がありますが、本館の方です。
3Fは子供服など子供用品が取り揃えられている階ですが、そこの一角にあります。
オムツ交換台が5台、授乳室が3部屋あります。
スペースがかなり広くとられているのがうれしいですね!授乳室以外はお父さんや兄弟たちも待っていられるようにベンチもあります。
赤ちゃんのお世話に必要なものはほとんど揃ってますよ。
小さい子用の飲み物の自動販売機、一枚売りのオムツ(LとMサイズ)、ミルク用のお湯、勿論手洗い用の洗い場もありますし、ゴミ箱もおむつ用、燃えるゴミ等バッチリです。
ちょっと嬉しかったのが、Mama&Kidsのスキンケアシリーズのサンプルがあったことですね。
普通に買うとちょっとお高いのですけど、使い心地とか気になりますものね~。
他にも、ベビーチェアもあるので、離乳食を食べさせてあげることもできますよ~。
私は使ったことがないのですが、ベビーカーの貸し出しもあります。
授乳室は厚手のカーテンで仕切るような形になっています。
しかも、授乳室にもオムツ交換台があるのでそこで交換もできるし、ちょっと寝かせてあげることもできますよ。
全体的にとてもいいのですが、授乳室にあるオムツ交換台・きれいにはしてあるのですが、ちょっと使い込んだ感が感じられます。
さいごに
普段でもちいさなお子さんと一緒の外出は色々気を遣いますよね~。
それが慣れない土地のおまつりだったら、尚更です!
混雑状況はどう?暑さ対策、できればベビーカー使いたいなぁってことだったり、オムツ交換が必要になったときどこがいいのか、などなど。
今回は仙台七夕まつりの混雑状況など、気になる部分をご紹介してみました。
事前に気になる部分の情報をチェックしておけば、現地に行っても慌てることなく対処できると思います。
仙台の商店街の方々は親切な方が多いので、困ったときは是非頼ってみて下さいね!
暑い時期なのもあってちょっと大変かもしれませんが、七夕飾りやおまつり広場での体験など、きっとお子さんにも楽しい思い出になると思いますよ。
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