乗り物酔いの原因になるかもな食べ物飲み物は?逆に予防改善してくれるのはどんなもの?

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乗り物酔い 生活全般

こんばんは、東雲です。

 

楽しい旅行で何とか避けたいのが、乗り物酔いですよね。

前回の記事で車体の揺れや車内のニオイに酔ってしまう場合の対策をご紹介しました。

 

今回は、食べ物に関してです。

 

いつも何気なく食べたり飲んだりしていたものが、実は乗り物酔いの原因の一つになっていたかも!?

 

乗り物酔いに悪い、余計気持ち悪くなってしまう可能性の高いものや車酔いの改善に一役買ってくれる食べ物や飲み物をご紹介します。

 

 

なお、ご紹介のものは自分の経験も踏まえて&一般的に言われてたりするものばかりですが、その人その人の好みや体質などによって効く・効かないはあるので、その点だけご了承くださいね。

 

乗り物酔いの原因になる!?避けたい食べ物飲み物

いろいろケーキ

(普段なら喜んで食べるんですけどねぇ…)

 

つらーい乗り物酔いを避けるために、オヤツや昼食などちょっと注意したいものを紹介します。

 

●脂っこいもの

胃にもたれがちなものは避けた方がいいですね。

 

気分が悪くなった時の苦しさが段違いです。

 

ポテトチップスや揚げ物、こってり系の食事は、もう今日明日はバスや乗り物に乗らない。ってなった時に食べましょう~。

 

●乳製品

牛乳や生クリームたっぷりのケーキやお菓子、チーズやヨーグルト類ですね。

 

特に生クリームは、思っている以上に胃もたれしやすいです。

普段は大丈夫でも、乗り物酔いを避けたいときは控えた方が無難ですよ~。

 

ヨーグルトは胃腸に良いのでは?って思いますが吐き気があるときは避けた方が無難です。変に胃腸を活発化させちゃうと、余計に気持ち悪くなりがちですよ。

 

●柑橘類

普通ミカンとかってサッパリ系だよね?ってちょっと意外に思うかもしれませんが、乗り物酔いに限らず吐き気があるときはご法度なんです。

ヨーグルトと同様胃腸の働きを促すので気持ち悪さを後押ししてしまったり、みかんの薄皮って消化にはあまり良くないんですよね。

 

●チョコレート

乗り物酔いの防止などで調べると、チョコレートなどで糖分をとって…なんてのを時折見かけました。

 

個人的所見ですが、チョコレートを食べると高確率で胃はムカムカしてました。

もちろん、チョコが嫌いもしくは苦手で、ってことはないですよ。むしろ大好きで、カロリーや体の事を考えなければ、飽きるほど食べていたいくらい大好きです。

 

そんな私ですが、乗り物特に苦手なバスや車に乗るっていう時は、避けてました。

あの独特のまったり感が気持ち悪さを呼び込む感じでしたね~。

 

●炭酸水

乗り物酔いで気分悪い時は炭酸水を飲むとスッキリする、という方もいますが、これも私の個人的な意見ですがおススメしません。

(一応、炭酸水がいいという理由に、胃の調子や自律神経を整える効果があるので予防に効果的という話は聞きました。)

 

飲んだときは確かに口の中がスッキリしたり炭酸のシュワっと感がいいですけれど、炭酸ガスがお腹に溜まって後から変に膨満感がでて気分悪くなりました。

どうしても飲みたい場合、ガスが溜まらない程度にちょっとずつ飲む、などの工夫が必要と思います。

 

乗り物酔いしにくくなる食べ物にどんなものがある?

次に、乗り物酔いを予防してくれる効果があると言われる食べ物の紹介です。

 

乗り物酔いの予防に一役!

<キャンディー>

甘いものを食べると血糖値があがり、脳が覚醒しやすくなります。

脳の栄養分は「ブドウ糖」が主です。将棋や囲碁など、頭脳戦を長時間行っている棋士の方々が、対戦中に甘いものをオヤツとして食べているというのは有名です。

 

揺れなどで半規管からの情報過多で乱れた脳も、しっかり栄養を摂ることで情報を消化しやすくなるってわけです。

 

そうなると、甘いものであれば何でも良いの?ってなるんですが、上でも紹介したように生クリーム系のお菓子やチョコレート(これは個人差があるかも)は別の理由で、気持ち悪くなることもあるので、「何でも」ってわけではありませんね。

 

今は「ブドウ糖キャンディー」なんてのもありますし、市販のキャンディーも成分のほとんどは糖分なので、キャンディーおススメですよ!

 

<ガムやグミ>

キャンディー同様糖分がとれる他、噛むことによっても脳の覚醒を促します。

 

ミント系のガムならミントの香りでもスッキリできるので、より効果アップが期待できそうですね♪

 

<梅干し>

昔からの民間療法でも有名ですね。

 

梅干しの酸っぱさって唾液が大量にでますよね。唾液には半規管のバランスを整える作用があるのだとか。

それによって、乗り物酔いの予防効果が期待できそうです。

 

食べ方としては、梅干しを噛んで果肉部分などをすぐに食べてしまうのではなく、乗っている間キャンディーのように舐めているといいそうです。

 

タッパーに自家製梅干しを!というのはちょっとオヤツ向きじゃないですが、コンビニでも買える「カリカリ梅」や「練り梅」なら個包装もしてあったりで意外とオヤツとして認知度も高くていいのではないでしょうか?

 

<さきイカ>

こちらも昔から言われているものです。

 

さきイカも、よく噛まなくてはいけない食品なので、唾液も出るし…ってことなんですが、まぁちょっと独特のニオイがありますからね。

ドライブデート、彼氏彼女との旅行や女性同士友達との旅行、といったシチュエーションによっては、避けた方がよさそうです。

 

彼氏の前で「ちょっと車酔いしちゃうから…。」とさきイカをおもむろにバッグから取り出すのは、ちょっと引かれちゃう可能性が高そうですよね(苦笑)

 

乗り物酔いの症状を早く改善したい、そんな時の食べ物は?

色々予防線は張っていたものの、どうしても気分が悪くなってしまった…。

そんな時に、その症状を早く改善するのに一役買ってくれる食べ物や飲み物のご紹介です。

乗り物酔い改善の一助に。コンビニでも買えるアレコレ

<生姜関連のもの>

生姜の成分にジンゲロールというものがあります。

この成分には抗セロトニン作用があると考えられており、吐き気の軽減に向いているとされています。

(セロトニンは嘔吐中枢を活性化する物質でもあるため、その働きを抑えることで乗り物酔いの他、二日酔いやつわりなど色々なタイプの吐き気軽減できるということです。)

 

コンビニでも、しょうがをつかったお菓子や飲み物けっこうありますよね。

一例ですが、生姜のど飴、ジンジャーエールやしょうが紅茶などなど。

 

乗っている最中なら生姜のど飴、降りた後ならジンジャーエールをちびちびと、といった感じでしょうか。

 

もし、すぐにご自宅に帰るというなら、生姜と大根、はちみつを使った以下のレシピもおすすめですよ。

(材料みると、風邪にも良さそうですよね~)

(材料)

●だいこんおろし 二分の一カップ

●おろししょうが ひとかけ(10~15gほど)

●はちみつ    大さじ2

 

(作り方&飲み方)

1、だいこんおろし、おろししょうがのそれぞれ汁だけを合わせる

2、はちみつを加える

3、それをさかずきに二杯分飲む

【出典】最新 食べて治す医学大事典

一人暮らしでお願いできる相手がいない、もう何をするにもおっくうなくらい気分が悪いってときは、ちょっとカライですが、生姜の薄切りをた1枚口に入れてただ舐めているだけでも効果ありです。

 

 

【予め買っておいて】これも美味しくっておススメですよ~♪

【梅干し関連のもの】

予防の項目でもご紹介しましたが、気持ち悪くなった時も梅干しアリです!

 

生姜もそうですが、梅干しも食べると口の中がさっぱりするし、解毒作用もあります。

(まぁ、乗り物酔いは毒ではないんですが)

 

カリカリ梅や練り梅や梅キャンディなどなど。

こちらもコンビニでもいろんな商品がありますので、探すのは難しくないと思います。

 

とは言え、スナック菓子の梅味とかは当然避けて下さいね(笑)

できるだけ素のままに近いものを選ぶようにすると効果が高いと思いますよ。

 

まとめ

乗り物酔い時に避けたい食べ物、また、予防や乗り物酔いを軽減する一助になる食べ物をご紹介しました。

 

避けたいものは消化に良くない胃もたれしやすいものを中心に、乳製品やちょっと意外なところで柑橘系などでした。

あとは、旅行先や車内でのおしゃべりの合間についつい食べすぎてしまったり、というのも具合が悪くなる原因になったりするのでお気を付けくださいね。

 

予防や軽減には、あまり余計なものの入ってないキャンディといった糖分や唾液が多く出るガムや梅干し、吐き気を抑える効果が期待できる生姜がありました。

 

あとはお好みのものや、体質などにあわせて選んでいただけたらと思います。

 

楽しい旅行、食べるものにもちょっと気を遣って、乗り物酔いを乗り越えたいものですよね♪

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