IHコンロの焦付き落とし方にラップと意外なアレを使って!重曹やクレンザー以外ですよ~。

こんばんは、東雲です。
青森に来てからオール電化の貸家に住むようになったため、コンロも勿論IHコンロです。
それまで使ったことなくて、ガスコンロ一択だった為「え~本当に使えるの~?」なんて言ってた東雲ですが、一度慣れてしまうととっても楽チン!
お掃除も楽々だし、火がないから子供たちが近くにいてもガスコンロよりは怖くない。
温度設定もできるし、時間設定して、ほっといても大丈夫!
と、概ね大満足で使っています。
ですがここ1年、油断をしていたら、ガラストップに焦付きが!!
キズ防止のシートを敷いていて、横着してお掃除もその上からやってしまっていたので、気づくのが遅くなってしまったんですよね。
さてさて、この汚れどうしたらよいものか。
今回アレコレ調べて、これは!と思う焦付きの落とし方があったので、ご紹介します~。
IHコンロの焦付きを落とす方法アレコレ、失敗談
焦付きをいかに簡単に、傷をつけずに落とすかで、色々試した結果の失敗談です。
定番、ラップ&クリームクレンザー
うちのIHコンロの取扱説明書にあったのは、焦付き落としにはクリームクレンザーとラップでこすって落とすというやり方でした。
当然取扱説明書にもあるのですから、大丈夫と思うのですが、クリームクレンザーは思ったよりキズが付くというのが私の持論です。
今の商品は良くなっているのかもですが、昔クリームクレンザーでシンクを掃除していたら、掃除した時は良かったけどしばらくしたら白っぽくなってしまって。
その後、お掃除業者さんに聞いてみたら、あまりクリームクレンザーでこすり過ぎるのも実は細か~いキズが入ってしまって時間が経つと白っぽくなることもあるんだってことで。
そんなこともあって、ちょっと手を出せませんでした。
もちろん家には置いてなくて、それを買いに行くのもイヤという理由もあったり(苦笑)
エコクリーンの代名詞、ラップ&重曹
重曹の粒子で、鍋の焦付きもきれいに落とす、シンクもピカピカに!
さらに脱臭なんかもあって、と今やエコクリーンには欠かせない人気の重曹さんです。
キズがつかないという定評の重曹でもやってみましたが、思ってたほど簡単落ちないし、やっぱりザラザラが結構固くて、「コレ強くこすったらダメなんじゃ…」と怖くなって中止しました。
私がやった方法
①焦付き全体に重曹を振りかける。
②そこに少量水を垂らしてペースト状にして、ラップでくるくる。
③あまり水を垂らし過ぎると、粒子が溶けてしまうので注意
こんな感じです。
幾分か白かった重曹ペーストが茶色くなったので、落ちてないわけではないのでしょうけれど…。
やはりキズ付きが怖いです。
油汚れに大人気!セスキ炭酸水でラップパック
私もかなりお世話になっている、セスキ。
油汚れやたんぱく汚れには、本当に強いですよね~。
子供の鼻血などで、なんどお世話になったことか。
もう我が家ではなくてはならないものです。
それだけに、信用度もかなりありました。
ネットで調べたやり方は以下の通り。
①セスキ炭酸水をつくる。(割合は袋等に記載のものでOK)
②焦付きにまんべんなく振りかける。スプレーが便利!
③乾かないようラップで覆う。
④1時間ほどしたらラップを外して、拭き取る。
焦付きを柔らかくしてぬぐう。ってことなんでしょうね。
もしかしたらそれほど焦げが強くなければ、とれたのかもしれません。
ですが、我が家の焦付きには全く効かずでした。
まぁ、焦付きは油汚れともたんぱく汚れとも異なるので、取れないのも仕方なかったのかも、と今は思います。
我が家のIHコンロの焦付きを落としたのは、ラップ&アレ!
そんなこんなで、なかなか落ちない焦付き。
早めに落とさないとドンドン酷くなる一方ですし、ご飯づくりは毎日の事だから落とすまで使わないという事も出来ない。
何かないかなーと思っていろいろ探してみつけたのが、コレです!
「歯磨き粉~(顆粒入り)」
まさかまさかの、歯磨き粉です。
ポイントは、顆粒(スクラブ)入りを使うっていうところ。
この顆粒が焦付き落としに効いてくれるんですね。
しかも、(公式には)歯を傷つけない設計になっているので、であればガラストップも傷つくはずがありません。
歯磨き粉はいろいろがありますが、顆粒入りとなると今回使ったクリアクリーンやクリニカあたりがどこでも手に入りやすいですよ。
うちでは以前不祝儀でもらったのです。
これはいいかも!と早速使ってみました!
量は適当です。
とりあえずこんな感じかな~とにゅにゅ~っと絞ります。
丸めたラップでくるくる。
さほど力は入れてません。気持ち粒子のツブツブ感が分かるかな?くらいです。
なお、ラップはサランラップとか高いものは使ってません。
これまたいただき物の、ちょっとくっつきの悪い使いにくいラップです。
そのため、ためらいなく多めに取り出すこともできて良かったですよ~(笑)
ラップを30㎝くらいとってたたむと丁度いい感じでした。
写真でもわかるように、歯磨き粉のペールブルーが茶色っぽくなっています。
歯磨き粉のツブツブ感が感じられなくなったところで、一度ウエットティッシュで拭きとってみました。
「おぉ~!!」
まだちょっと黒い焦付きが残ってますが、かなり綺麗になりました!
ウエットティッシュで軽くこするように拭き取って取れてきた部分もあります。
このあと、もう一度歯磨き粉を出して、焦付きを落とします。
(ラップもだんだんよれてくるので取り換えてます。)
これが、2回目の歯磨き粉掃除が終わって、綺麗に拭き取ったあとの写真です。
よくよく見れば、ほんのちょっと焦付きあとが残ってますが、最初と比べればすごい違いですよね!
ここまで時間にして、15分~20分くらいでした。
思いっきり力を入れてゴシゴシこする必要がないので、テレビ見ながら、スマホ片手でも充分です。
(別な所をこすらないようにするくらいで)
私も、テレビを見ながらお掃除してましたよ。
ちょっと面倒なのが、汚れをとったあとの歯磨き粉の拭き取りです。
けっこう歯磨き粉がのびたり、白っぽく残ったりしがちなので、しっかり取り残しがないようにウエットティッシュなどで拭きとってくださいね~。
それと、このお掃除をした後はキッチン中にミント臭が結構してました(笑)
さいごに
IHコンロ、すっかり綺麗になりました!
もうbefore、after別人です♪
触った感じも、他の部分と変わらずキズの感じもなくツルツルだったので、大丈夫ではないでしょうか?
そこはしばらく様子を見ていきたいと思います。
もう一つの方も、こちら側ほどではないですが、焦付き汚れがあったので早々にお掃除したいですね。
今後も焦付き汚れを付けないのが一番!を肝に銘じて、使った後はすぐに拭き取りお掃除、心掛けます!それこそ、セスキ炭酸スプレーでシュッシュ&拭き取りですぐですしね。
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