【青森おいしい店】手打ちそば「無垢」お昼過ぎには売切れ必至のおススメ店!

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青森のお店

こんばんは、東雲です。

 

たまに無性に食べたくなる、お蕎麦。

最近青森市内で、とっても美味しいお店をみつけたんです!

 

場所は駅前からは離れていますが、フェリー乗り場から近いので北海道からいらっしゃる方もいるのだとか。

 

こじんまりとした落ち着いた雰囲気の個人店なので、ちょっと小さいお子様連れだと行きにくいかもしれませんが、蕎麦好きの方には一度お試しいただきたいお店です。

 

今回は、最近イチオシの「手打ちそば 無垢」のご紹介です。

 

「手打ちそば 無垢」どんなお店?

無垢入り口

入り口はこんな感じのちょっとレトロでシックな感じです。

はらはらと散る雪がとっても似合いますね~♪

 

実は、こちら週末に良くいくガーラモールやCubセンターへの道途中ということもあって、引っ越し当初から目の前はよく通ってたんですよね。

 

ですが、いつ通っても開いてる感じがしてなくて、お店やってないのかな?

季節限定なのかな?なんて話してたんですね。

お店の佇まいはとっても好みなだけに、残念がってたんですけど。

 

ある日、うちの相方さん平日が休みで出かけた際、お昼少し過ぎくらいに通りかかったらお店開いてたよ!って話がでて。

試しに入ってみたけど、その日はもう蕎麦が売り切れ~という残念な結果。

 

要は、お店をやっていないのではなく、私らが通りかかっていた午後1時前後にはもう蕎麦がなくて閉めてたってだけだったんです。

 

そんな早い時間で売り切れってスゴイですよね~!

2人して俄然これはいってみなきゃ!!ってなってました。

 

その後、お店の開店時間11時に合わせ、10分前くらいにはつくように再チャレンジしてきました!

 

席から玄関側を見たところです。

靴は脱ぐので、できればブーツやちょっと脱ぐのが大変な靴は避けていった方がいいと思いますよ。

 

それにしても、目につくのがやっぱり薪ストーブですね!

もう、ぱちぱちといった音や炎がゆらめく姿など、見てて飽きません。

 

店内はダークブラウンを基調として、照明や絵画などにも凝った落ち着いた和モダンテイストです。

他にお客さんがいて写真は撮れませんでしたが、店内奥には2席小上がり畳の座るタイプの席があります。

 

テーブル席は3つ、2階にも客間があるそうですが、うろうろできる雰囲気ではないですし、通されたこともないのでどんな感じかは不明です。

 

ちなみにトイレも広めで照明などインテリアが素敵でした。

(ただ暖房ないのでちょっと寒め。お子様用のトイレやオムツ交換台といったものはありません)

 

 

「手打ちそば 無垢」にていざ実食!

無垢メニュー

 

こちらがお品書きです。

 

写真撮り方うまくなかったですね…(;^_^A)

次行ったらドアップで撮ってきます。

 

光りで飛んでしまった、「2合ざる」の値段は1,100円になりますよ~。

 

今回私は寒い日でもあったので、「かけそば」(600円)を頼みました。

ちょっと見にくいのですが、お水の奥にある白い小さなお皿に乗っているのは白髪ねぎです。

 

(お盆の外の小さな器に入った茶色いスナックは、最初にお茶と一緒に出される揚げ蕎麦です。

ちょっと塩のきいたカリっと歯ごたえのよいスナックで、ついつい手がのびちゃう美味しさ。)

 

お蕎麦は、極細でするりとしたのど越しがたまりません!

おつゆはかつおだしがガツンと、ちょっと塩っ気も濃いめですね。ですが、蕎麦の香りも負けていませんでした。

そこに、柚子や三つ葉の香りがふんわりと。

 

たまりませんね~♪

 

あたたかいお蕎麦で、しかも蕎麦が極細なので、ぼやぼやしてられません!

食べるときは、一気です!

 

ここのお蕎麦、ざるもそうなんですけど、思っている以上にお蕎麦の量あるんですよ。

小食の方は天ざるとか、サイドメニューをあれこれ頼んじゃうと、ちょっとお腹が大変かもしれません。

(私は全然問題なく食べつくしますが(笑))

 

昔仙台に住んでた時大好きだった、定義山の手打ちそば「十里(じゅうり)」さんのお蕎麦に、細さなど似てるかなぁと思いました。

 

とっても美味でした~♪

 

 

相方は「ざる玉」(700円)を頼んでました。

ざるになると、この極細蕎麦がまたキリっと歯ごたえもしっかりして、それまたおいしかったです~!

卵、しかも生卵溶いて、つけつゆに入れてってスタイルは私初めてだったんですが、「すきやき」のような感じでした。

 

濃いめのつけつゆが程よくマイルドになって、蕎麦と生卵も合うんだな~という感想でした。

 

無垢のそばは二八そばでした。

使っているそば粉は、「あおもり海道そば」という青森県産のものを使っているそうですよ。

コチラから「あおもり海道そば」の紹介ページへにいけますので、興味ある方はチェックしてみてくださいね。

 

 

 

無垢卵焼き

お品書きでみて、どうしても食べたかった「卵焼き」(300円)

 

分厚くお出しがじゅわっとで、とっても美味しかったです。

他で食べるだし巻き卵より、ちょっと甘めかな?でもそれが濃いめの蕎麦と合うんですね~。

 

そのまま食べれば甘めでほっこり。

もちろんお醤油もあるので、大根おろしに醤油チョンで食べれば甘しょっぱいで絶妙な味加減。

 

こちらも大変美味しく頂きました♪

 

 

それにしても、今のご時世このクオリティでこのお値段。

私と相方2人でお腹いっぱい食べて、1,600円。2,000円切っちゃうんだから、本当にこのお店すごいです。

 

11時の開店と同時に入ったんですけど、さすがに私たちのように待ってたり行列ってことではありませんが、次々とお客様は来ていました。

 

「手打ちそば 無垢」アクセスは?

 

住所:青森県青森市新田二丁目19-10

TEL:017-766-1234

営業時間:11:00~14:30

定休日:毎週水曜日、月の最終日曜日

 

営業時間と定休日に注意ですね。

 

営業時間は11:00~14:30で夜営業がないこともですが、上で書いたように、その日打ったお蕎麦がなくなれば閉めてしまいます。

ですので、絶対食べたいなら11時すぐに。遅くても正午前には入った方がいいですよ。

 

二合ざるを頼もうとしたら、一人前しか蕎麦が残ってなくて…なんて事も普通にあります。

 

また、定休日が増えてます。

以前は水曜日だけだったんですが、2019年からって女将さん言ってたかな?

月の最終日曜日もお休みにすることにしたんだそうです。

 

日曜日しか行けないって方は、特に注意してくださいね~。

 

駐車場から撮った外観です。

白の壁にダークブラウンの引き戸や屋根、格子がキリっとイイ感じですよね~。

 

ちなみに駐車場はお店の正面に3~4台ほどとめられます。

話によると右手側にもあるそうですが、現在は雪かきした雪があるのでとめられない状態でした。

 

まとめ

「手打ちそば 無垢」本当に大満足でした~!!

 

青森で繊細な細めお蕎麦を食べたいなら、絶対おすすめです!

 

店内にゆるやかにかかってるジャズ、スッキリした和モダンで落ち着く雰囲気。ぱちぱちとはぜる暖炉の薪の音。

待っているお客さんがいるときはできませんが、美味しいお蕎麦を頂いた後もまったりしていたい空間です。

(東山魁夷先生の古い美術本があったのも、私的には長居したい理由です。)

 

まだまだメニューは制覇はしていないので、今後も通いますよ~。

 

次に気になっているのは、蕎麦はもちろんですが、そばプリン!

甘味好きとしては外せないですね~♪

今回お腹いっぱいで食べれなかったのが、もう心残りで…。

 

ぜひ、近い内また行ってきたいと思います!

 

 

 

 

 

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