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折り紙で星(立体)バーンスター!折り方も簡単で素敵♪クリスマスや誕生日に♪

目安時間 8分
バーンスター

こんばんは、東雲です。

 

イベント時のお部屋のディスプレイ、楽しいけれど悩みどころですよね。

 

今回のクリスマスで、私、職場でのお子様イベント用に部屋のディスプレイを任されてしまいまして(汗)しかも、予算はほとんどなし。

え?どうしろと。

ほー、ほー、以前買った折り紙とかあるものは使って良い、と?

 

あとはペーパークラフトとかいろいろ作ってみてよ♪って。

…今日びペーパークラフトで、ニ●リのお安い上にステキなディスプレイグッズにどう勝てと?

 

まぁ、そうは思っても一番の下っ端。

Google様をはじめ、ネットをあさりましたとも!

 

そんななか見つけた、素敵な立体の星・バーンスター!

今回は思ったより簡単で、見栄えもしてイベント事におススメなバーンスターの折り方をご紹介です。

 

折り紙で簡単に立体の星、バーンスターをつくろう!

バーンスター これが、バーンスターです。

正しくはティン・バーンスターといって、アメリカの納屋につけられたブリキの星なのだそうです。

 

魔除けや、幸運を招いてくれるという、ラッキースターです。

さすがにブリキで作るのは難しいですが、折り紙でもしっかり立体的にできていい感じですよ~♪

 

さすがに一枚で作ったものではなく、パーツを5つ作ってボンドで張り合わせてます

 

用意するもの(バーンスター1個分)

・折り紙  5枚

・ボンド(速乾性がおすすめ)

速乾性のボンドをおすすめする理由は2つあります。

一つ目は、ボンドはしっかり貼りついてくれるってことですね。スティックのりでもできるんですが、貼り付けが弱くて後から剥がれてきやすいんですね。また、液体のりだと折り紙は薄いので紙がふやけてピシっとした直線になりません。やはりピシっとしたラインの方がカッコいいですよ♪

二つ目は速乾性の理由なんですが、普通のボンドだとなかなか乾いてくれなくて次の作業がはかどらなくって、大変です。今回使ったのだと、結構あっさり固まってくれるので楽ですよ~。

 

なくてもいいけど、あると助かるもの

・ウエットティッシュ

・手拭きタオル

※ボンドを扱う&手を汚れやすいので、ウエットティッシュと手拭きタオルはあったほうがいいです。

 

早速バーンスターを折っていきます♪

①まずは折り紙を半分に、三角をつくります。ポイントはしっかりカドとカドをあわせること、折り目をしっかりつけることですね。

 

②しっかり折り目をつけたら、開いて真ん中の折り目にあわせて折ります。

 

③②で両方を折ったら、反対側も同じく真ん中の折り目にあわせて折ります。そうすると、右側のような形になります。

 

 ④一度ひっくり返して、長い方のカドとカドを合わせます。ちょうど半分の所になります。

 

⑤ここが慣れるまでちょっと面倒かもしれません。ゆっくり行きます。半分に折ったものを広げて、写真の人差し指の部分をつまみます。

 

⑤-2写真のように、つまんだ反対側のカドが真ん中の折り目の合間にあうように折っていきます。始めのうちは、一回目でいきなり折らないで、何度か調節をしながら位置をあわせるといいですよ。ここは表に出る部分ではないので、ちょっと折り目とかがキレイにならなくても気にしなくて大丈夫です。

 

⑤-3折るとこんな形になります。

 

⑥⑤の指で押さえてるところを軽く押さえながら、今折ったところを立てます。真ん中のライン(親指が当たっているところです。)から折り、向かい側と合わせます。

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⑦上の立ち上がっている部分も、向かい側の辺と合わせるように折ります。これまでしっかりカドを合わせて折り、折り目などもしっかりつけていれば、綺麗にあわさると思います。

 

⑦-1しっかり折りあげるとこんな形です。これを同じく5つ作りますよ~。

 

バーンスター、仕上げていきます!

5つできましたかねー。

一つ目はお試し・練習用で、ちょっと崩れてもいいやってな感じで作ってみるといいですよ♪

5つ同じのが出来上がったら、つなげていきます。

 

⑧きっちりフチの折り目を付けたら、内側に折りこんだ部分を引っ張り出します。ここがのりしろになります。

 

⑨のりしろ部分のフチの際がしっかりつくように、ちょっと多めにボンドを乗せます。ボンドの口から直接でもいいんですが、多かったりムラがあったりするので、いらない紙を少しちぎってヘラかわりにするとうまくいきますよ。

 

 

⑩ボンドが塗れたら組み合わせます。組み合わせの時はちょっと難しいんですが、立体の形を崩さずに組み合わせます。星の先、とんがりの部分をしっかりとがらせるように合わせるとキレイに出来上がりますよ!それを5つ組み合わせます。

 

 

また、吊るすための糸を付ける場合は、どこでもいいんですけど、とがった先の内側にボンドをちょっと多めにつけて糸を埋め込んで、組み合わせて蓋をしちゃいましょう。あとからってなると少し面倒で汚くなりがちです。

 

さいごに

 

できあがりはどうでしょうか?

 

私もひとつめは勝手がわからず、折ったときにぐしゃぐしゃになったり、組み合わせの時にぺたんこ状態で糊付けしてしまい、立体にならなかったりと、あれ?って感じでした。相方が息を吹き入れて、紙風船のようにふくらまそうとしてましたが、あまり綺麗にはできませんでした。

 

綺麗に作るポイントは、しっかり折り目をつける。組み合わせの時に立体を意識して取り付けることですね。

慣れてくると、バーンスターひとつ10分ちょいくらいでちゃちゃっとできますよ。

 

今回は通常売ってる折り紙のサイズ15㎝×15㎝で作って、だいたい大きさ直径20㎝前後ですが、小さい折り紙で作れば小さくもなるし大きさもいろいろできます♪

いろんなサイズで作って飾れば、きっとにぎやかで綺麗ですよ~♪

 

今回我が家では大小10個ほど作って、家じゅうに飾りました♪

小学校中学年くらいのお子さんであれば充分に作れると思うので、一緒に作っても楽しいですね!

 

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