冬イベント

バレンタイン手作りチョコ郵送方法おすすめはチルドゆうパック?クール便?違いは?

目安時間 14分

こんばんは、東雲です。

 

バレンタイン、女子にとっても男子にとってもドキドキイベントですね!

 

結婚以降あまり縁のなくなってしまったイベントですが、(まあ、そもそもうちの相方さんはチョコ苦手)中高生の頃を思い出すと、懐かしく少し気恥しいような思い出があったり、なかったり(笑)

 

時に、遠距離恋愛中のあなた。

バレンタインはどうしますか?

彼氏さんから、手作りチョコ送って欲しいなぁなんてリクエストがきたりして、頑張らなきゃ!と気合入っていませんか?

 

さてさて、気合もとい愛情込めて作り出す前に、郵送方法は大丈夫?

せっかく用意したのに、できあがってからどうやって送ろう?ゆうパックで送る?やっぱり心配だからクール便?と焦る前に、それらの配達方法の違いなどをぜひチェックしてみて下さいね。

 

バレンタイン手作りチョコのおすすめ郵送方法

市販のチョコとかでしたら、お店で配送もしてくれますよね。

バレンタイン時期は特設もあったりして、それほど問題ないと思います。

 

ですが、今回は手作りチョコ。

となると、自分で梱包から郵便局や配達業者さんなど手配しないといけません。

 

郵送方法で思いつくのは、ゆうパックやクロネコヤマトなどの宅配業者ですね。

その中でも、食品を送るとなると、クール便の方がいいのかな?と悩みます。

(私は最近知ったのですが、ゆうパックにもチルドゆうパックというチルド温度で送ってくれるサービスがあります!)

 

ここは送るチョコの種類によって変わってくるので、作るものによって選べばいいんですね~。

 

送るものが固めたチョコ、生チョコやガナッシュ系のチョコの場合

おすすめはやはりクロネコヤマトなどの宅配業者で行っているクール便やチルドゆうパック!

 

特に生チョコやガナッシュ系は基本クリームやバターがたっぷりなので常温保存はできません。

固めたチョコにしても2月で寒い時期とは言え、天気によってはトラック内が暖かくなってしまい溶けてしまうといった恐れもなくはありません。(もし送り先が沖縄とかだったら最高気温20度弱とかなりますものね。)

 

やさしい彼氏さんだったら、ちょっと溶けて形が崩れていたりしても何も言わず「美味しかったよ(^^)」と言ってくれるかもしれません。

ですが、万が一お腹を壊してしまったりしては申し訳ないですよね。

 

送るものがチョコを使った焼き菓子の場合

この場合、常温保存できるのでゆうパックが使えます。

(ただし、フルーツや生クリームを使っていたり、ガナッシュをはさんでいたりといった場合にはクール便やチルドゆうパックにしてくださいね。)

宅急便でもいいですが、ゆうパックの方が若干お安いです。

 

また、あまり推奨はしませんが、レターパックプラスや定形外郵便なんて手もあります。

クロネコヤマトでも宅急便コンパクトというものがありますが、レターパックプラスも宅急便コンパクトも、専用封筒で送る形になります。送る厚さに制限はないので封が止められれば送れますが、見栄えはやっぱり残念なものになってしまいます。

 

やはりここはバレンタインのプレゼントなので、あまり格好悪いのもイマイチですよね。

 

クール便とチルドゆうパックってどんなサービス?

クール便ってどんなの?

宅配業者さんは他にも、佐川、西濃などありますが、ここは私にとって一番身近なクロネコヤマトでいかせてもらいます。

 

クール便の詳細をご紹介しますね。

送れるサイズは?

60サイズ(2㎏まで)、80サイズ(4㎏まで)、100サイズ(10㎏まで)、120サイズ(15㎏まで)の4種類です。

ちなみに、このサイズですが箱の縦・横・高さの長さを合計したものと、重量を計測して大きい方のサイズが適用されます。例えばですが、

縦㎝+横㎝+高さ㎝=58㎝でも、重さが3㎏なら80サイズです。

 

料金は?

上のサイズと、配達の距離によって決まります。

一例ですが、60サイズで北海道から関東圏まで送るとなると1,555円(割引料金ナシ)、同サイズで北海道から沖縄ですと2,203円(割引料金ナシ)です。

クロネコヤマトのサイトで簡単に料金チェックができるので、調べてみて下さいね。同ページで割引とか使った場合の金額計算もできるようになってますよ~。

クロネコヤマトクール宅急便サイト

 

到着日数は?

これも上記のクロネコヤマトクール宅急便サイトからチェックができます。

北海道から関東圏でしたら、翌々日の午前中から指定ができます。

 

割引サービスは?

持ち込み割(直営店に持ち込みで100円引)

クロネコメンバーズに登録しておくと、クロネコメンバー割(電子マネーカード使用で10~15%引)、デジタル割(50円引)、クロネコメンバーズの持ち込み割(上の持ち込み割から更に50円引)が適用できます。

 

チルドゆうパックってどんなの?

郵便局で行っているサービスで、内容もクール便とほぼ同じです。

 

送れるサイズは?

チルドゆうパックの方が大きいサイズまで送ることができます。

クール便のプラス、140サイズ、150サイズ以下となっています。重さは全サイズ共通で25㎏以下までとなっていますね。

(ですが、こんな大きいサイズのチョコなんて送りませんよね…。)

 

料金は?

こちらもサイズと距離によって変わってきますね。

例として、60サイズで北海道から東京都に送ると1,500円(割引料金ナシ)、北海道から沖縄だと1,740円(割引料金ナシ)です。

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チルドゆうパック料金計算

 

到着日数は?

郵便局サイト「お届け日数を調べる」詳細はこちらから調べられます。

北海道から東京まででしたら、翌々日午前には到着する予定です。

 

割引サービスは?

持ち込み割引(事業所の郵便窓口で120円引)、同一宛先割引(1年以内の同じ宛先のゆうパック控えラベルを見せて60円引)

最大180円引いてもらえるんですね。ちなみにチルドゆうパックはゆうパックスマホ割アプリは使えません。

クール便、チルドゆうパックの違い、結局どちらを使うのがいい?

こうしてみると、サービス自体はあまり変わりがありません。

どちらにも配達日時の指定や再配達、追跡、損害賠償などのサービスもあります。

 

大きな違いとしては、3つほどあげられます。

1、配送料金の違い

 

上記を診てもらえば分かるように、北海道関東圏だとそんなに違いはないのですが、沖縄までとなると500円くらい変わってきます。

これは結構大きいですよね。

 

割引を全て使うと(クロネコメンバー割は10%で計算)、北海道関東圏はクロネコ1,200円、ゆうパック1,320円でクロネコヤマトが安くなり、北海道沖縄までだとクロネコ1,783円、ゆうパック1,560円でチルドゆうパックが安くなってました。

チルドゆうパックは最大180円ですが、クロネコヤマトはクロネコメンバーズに登録すると最大200円+配達料の10%~15%、一見クロネコヤマトの方が安くなるように見えるんですが、なにぶん基本料金が高いようで割引してもまかないきれないみたいです

 

割引しない金額がチルドゆうパックと同等もしくは以下であれば、クロネコヤマトの方が安く送れるという事ですね。

 

2、クール便は定温一貫輸送ではない。

 

どういうことかというと、クール便は集配時、荷物の積み込みや仕分けなど短時間ですが、外気に触れる場合があるということです。

その点、チルドゆうパックは引き受けから配達までの間、0℃から5℃の冷蔵温度帯で荷物を配達してくれます。

 

3、温度帯の違い

 

クール便は冷蔵タイプと冷凍タイプに分かれていますが、輸送時の保冷設定温度は冷蔵タイプが0℃~10℃、冷凍タイプで―15℃です。

チルドゆうパックは0℃~5℃で輸送してくれます。

 

私としては、値段もさることながら温度帯の違いがちょっと気になりますね。

10℃…。冷蔵庫保存でいいと言われれば10℃以下で問題ないのはわかっていますが、チルド設定の5℃までの方がより保存に適してるんじゃないかと思うのは素人判断でしょうか。

 

もし、私が手作りの生チョコをおくるのであれば、チルドゆうパックを使いますね。

 

チルドゆうパックのデメリットは?

ちょっと遠方であれば、値段も安いし定温一貫輸送みたいだしチルドゆうパックの方がいいのかなーと思いますよね。

 

チルドゆうパックのデメリットを上げるとすれば、持ち込みする場合に持ち込み先の郵便局にちょっと注意が必要ということですね。

チルドゆうパックを取り扱える郵便局は、もちろん冷蔵保存ができる倉庫がなければいけませんので大きな郵便局に限られてくるんですね。

 

郵便局を探す

こちらから、「チルドゆうパック」を条件指定して検索してくださいね。

 

また、持ち込み割を使わないのであれば「チルドゆうパック」で送りたい旨を伝えて集荷をお願いすれば、冷蔵車(場合によっては保冷バック)で集荷に来てくれます。

 

クール便、チルドゆうパックを使う時の注意点

クール便、チルドゆうパックを使う際、絶対やっておかなきゃいけないことがあります。

 

それは送る前に必ず予冷を行う事です。

 

予冷とは、送るものをあらかじめ冷蔵庫で冷やしておくことです。

クール便やチルドゆうパックは、保冷輸送サービスで温度を保って輸送してくれますが、荷物を冷やしたり凍らせた理する機能はないんですね。

 

ですのでしっかり予冷をしておかないと送るチョコが傷んだり、他の荷物に影響があったりで、郵便局や宅配業者さんから断られたりということもあり得るそうです。

 

目安としては、冷蔵タイプは10℃以下で6時間以上です。

手作りだと日持ちの事もあるので、発送を午前9時にするのであれば逆算して前日夜9時頃から作って1~2時間でチョコづくりと箱詰め、そこから予冷すれば仮に0時から冷やすと9時間は予冷できますよね。

もし、作業時間が順調にいかなくても、よほどでなければ、予冷も余裕でできる時間帯かなと思います。

 

さすがにきっちり6時間で考えると午前0時くらいから作るってなるので、失敗も許されませんし寝不足にもなっちゃいます。寝不足は美容にも仕事や勉強にも悪影響でしかありませんから避けた方がいいですよ~。

もう三十路をこえた私は、0時を過ぎるとガクンと作業効率が落ちてきます。眠気で(笑)

 

さいごに

彼氏さんのために作ったチョコ、美味しく食べてもらいたいですよね♪

 

作る過程も大事だけれど、送る方法もちゃんとしてあげれば、さらに安全に美味しく食べてもらえます。

作る前に一度作るものや、自分の住んでるところから、彼氏さんの住んでいる送り先など上記のサイトを使ってチェックしておけば、お得に安全に送ることが可能ですよ~。

 

ぜひぜひ参考にしてみて下さいね。

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