サンタクロース村で有名なフィンランド、クリスマスの過ごし方は?イヴや友人たちとはどう?

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クリスマス イベント

こんばんは、東雲です。

 

クリスマスの声も聞こえてきました。

CMでも絶賛ケーキやディスプレイ類など売り出し中ですよね!

 

我が家でも、子供たち(特に5歳の上の子が)ソワソワ。

プレゼント何がいいかなー、サンタさんくるかなー、おいしいの食べれる?と賑やかです。

 

さて、今年はどんな感じにしようかなぁと考えてましたが、サンタさんと言えば有名なのはサンタクロース村つまりはフィンランド。

はて、フィンランドではどんなクリスマスの過ごし方なのか?

 

日本でもそれっぽくできたりするのかなーと調べてみました。

 

フィンランドのクリスマスの過ごし方

フィンランドでは12月を「Joulukuu(ヨウルクー)」といい、Joulu(クリスマス)Kuu(月)、ずばりクリスマス月なんですね!

 

本番は勿論クリスマスイヴ・クリスマス当日なのですが、それまでの間にも「Pikku Joulu(ピックヨウル)」<意味は「小さなクリスマス」ということなのだそうですが>というパーティを何度も行うそうです。

 

その際には、大人たちも真っ赤な三角帽子をかぶる習慣があるそうです。

この真っ赤な帽子、家事を手伝ってくれたりするトントゥという妖精がかぶっている帽子なんだそうですよ。

下の写真のような感じですね。とってもかわいいです♡

 

 

フィンランドのクリスマス・イヴは?

欧米でのクリスマス・イヴは大事な人と、家族で。というのが多いですが、やはりフィンランドでもそうですね。

 

クリスマス・イヴはやはり特別です。

 

フィンランドのおうちでは、サウナをもっているところがほとんどだそうです。

さすが極寒の地、サウナ好きとしては羨ましい限り!

 

家族でゆったりと過ごし、豚肉で作ったハムやキャセロール料理、ケーキやスイーツを楽しみます。

定番は飲み物だとホットワインの「グロッギ」、食べ物だったら豚肉で作ったハム(joulu kinkkuヨウルキンク)やジンジャークッキー(piparkakkuピパルカッキ)シナモンロールがあげられています。

フィンランドでは、キャンドルをたくさん灯して、クリスマスディナーを楽しむそうですよ。

素敵ですね♪

 

もちろん、サンタクロースがくるのもこの日ですね。

 

また、真夜中のクリスマス参拝には多くの人が参加するそうです。なんだか、日本の除夜の鐘とか思い出します。

 

そして翌日の朝食には、お米で作ったミルク粥を食べるのが一般的だとか。

フィンランドでお米で作ったお粥という料理がでてきたのがびっくりですね!

 

そのあとは、クリスマスエールを飲んで、クリスマスキャロルを謳い、最後にクリスマスサウナに入ってリラックス~♪

 

フィンランドではこんなクリスマス・イヴを送るんだそうです。

 

フィンランドのサンタクロースはどこから?

サンタクロースで有名なフィンランド、本場ではサンタクロースはどうやってくるのでしょう?

やはり定番夜に煙突から?

 

いえいえ、実は玄関からなんです。

 

フィンランドのクリスマスプレゼントは、クリスマスディナーの後にあける風習があります。

それだといつサンタクロースがくるの?ってなりますよね。

 

ディナーが終わりゆっくりしていると、玄関のチャイムが鳴ります。

ドアを開けると、そこにサンタクロースがプレゼントを抱えて立っている!という形です。

 

友人たちとのクリスマスパーティは?

クリスマス・イヴが家族で過ごすものだとしたら、友人たちとはどうしてるか?

 

上で紹介したように、ピック・ヨウルでのパーティもありますが、クリスマス当日とその翌日のボクシングデーに行うようです。

 

クリスマス当日は友人を訪ね、一緒に食卓を囲んだりと楽しく過ごします。

ここまではゆったり穏やかに過ごすんですね。

(どうやらお店もクリスマスデーはお休みのところが多いみたいです。)

 

そして、ボクシングデーになると一気に賑やかに!

街のクラブやバーに繰り出して、エンジョイ!クリスマスパーティー!!

 

ボクシングデー(Boxing Day)って?

簡単に言うと、25日クリスマス翌日、26日の公休日を指す言葉だそうです。

ボクシングはボックス(箱)からきていて、一説には中世、屋敷の使用人がクリスマスデーが終わり休みをもらって家族のもとへ帰る際に、主人からクリスマスボックスと呼ばれる贈り物やお金が入った箱をもらったことからきているとか。

今は、バーゲンが開催され一年で一番安い日になる国もあるそうです。

 

まとめ

フィンランドは冬になると、日が短く太陽の光を見ることも少なくなるそうです。

外気温も-10℃とかは珍しくないのだとか。

そんな厳しい気候の中でも、クリスマスの過ごし方をみると、ほっこり温かい感じがしますね~。

 

日本でクリスマスというと、クリスマス・イヴがメインなのは変わりないですが、その日はみんなでパーティや恋人と過ごし、翌日のクリスマスはまぁ、普通に過ごすかクリスマスイヴの余韻を楽しむかなーくらいの感じなので、逆なんですね。

この辺は、日本のクリスマスの考え方もあって若干致し方ない部分もありますが、「家族と一緒に祝う」というあたり、見習いたいです。

 

家でもできそうなこと、というとキャンドルや料理関係でしょうかね~。

グロッギや、豚肉のハム、ジンジャークッキーやシナモンロール、このあたりはレシピ検索ででてきそうです!

 

さすがに自宅にサウナはないので、これは難しいですね(笑)

 

青森も寒くなる土地なので、今年はフィンランド風に家族を大事に、ほっこりできる穏やかなクリスマスを過ごそうかと思います。

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