ニチイ医療事務派遣、靴や服装は?病院受付ではこんな感じです。

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仕事 医療事務

こんばんは、東雲です。

 

試用期間の一か月が過ぎて、正式に「医事課診断書係」に配属されました。

読んで字のごとく、診断書を取り扱う部署です。

 

診断書係は受付窓口の一つでもあります。

患者さんと直に接するので、靴や服装なども気を付ける部分ですね。

 

服装は多分、多くの方がみんなお揃いの制服を思い浮かべられると思います。

実際その通りではあるんですけれど。

ですが、靴は?となると、あまりそこまでまじまじ見てるって方は少ないですよね。

 

これから医療事務で働かれる方も、どんなものが必要になるかちょっと気になるところではないでしょうか?

 

ニチイの医療事務派遣の場合、靴や服装はどんなものを使っていたのか?

支給されるもの、用意しなきゃいけないものなどご紹介します。

 

医療事務スタッフの靴はどんなもの?

看護師さんだったらナースサンダル、先生もやっぱりサンダルとか脱いだり履いたりしやすいものかなーとなんとなく思い浮かべますよね。

 

では、受付のスタッフさんたちは?

患者さん側からみると座ってる姿を見てるかと思うので、ちょっと分かりにくいですよね。

 

私が勤務していた病院での医療事務スタッフは、主にナースサンダルの白もしくは黒でした。

 

厳密に規則でナースサンダルって決められていたわけではないので、これは慣例のようです。

(中には白のスニーカーや黒のローファーで働いているスタッフもいました)

規則的には、「ヒールのない動きやすく、派手ではない靴」だったと思います。

 

尚、会社からの支給はなく、自分で購入になります。

 

ナースサンダルどこで買う?

はじめてナースサンダルを買うってなったとき、どこで買ったらいいのかわかりませんでした。

 

医療系用品専門店なんかで買うのかな?なんて思ったくらいです。

 

そんな時やっぱり頼りになるのがネットですよね。

ナースサンダル 購入なんかで調べると色々でてきますよね。

 

●ネット通販

通販でもいろいろなところで取り扱っています。

 

ナースリーという、ナースウエア専門のショップや、楽天やニッセンなんかでも扱っているようですね。

お値段も安いのだと1,000円しないものから、高いものだと5,000円くらいとさまざまです。

 

ただ、通販の弱点は、購入から手元に届くまで数日かかる事。また、履き心地が試せないことですよね。

実際履いてみたら、思っていたよりキツかった!交換しなきゃとなったときも、往復でまた時間がかかったりします。

 

種類が選べるのは利点なんですけれどね。

 

●店頭販売

急ぎ!という時は、やはりお店に行くのが早いですよね。

 

ではどこで売っているか?ですが、靴やさんであれば種類は少ないものの大多数のところで取り扱いがあるようです。

私が購入したのは「東京靴流通センター」で、特価がはいって1,200円ほどでしたよ。

 

また、全店ではないようですが、しまむらでも取り扱っているそうです。

 

医療事務スタッフの服装は?

制服に白シャツです。

 

もうひねりも何もなくコレだけ。

 

制服は2着支給されました。

洗い替え用ですね。

夏と冬で変わるところもあるみたいですが、私が勤務したところでは1種類だけでした。

 

それと入社時に、白シャツが1着支給されます。

本当に何の変哲もない白シャツですが、ないよりは全然ありがたいですよね。

(何せお給料が入るのは翌月ですから…。)

 

白シャツでも、うすく目立たないラインが入っていたりするのもありますが、基本ダメです。

マネージャーから指導が入っちゃいます。

 

毎日使う言わば消耗品なので、薄すぎない程度で安価なものを複数枚、それこそしまむらなどで揃えてました。

(毎日アイロンかけるのが面倒だったので、ノンアイロンでもシワになりにくいちょっとテロンとした素材のものがラクチンでしたよ~)

 

身の回り品であると便利なもの、ダメなもの

靴や服装は上記の通りです。

 

他、あったらいいものや気を付けることなどご紹介しますね。

 

あると便利なもの

●カーディガン

予想つきましたかね?

なんとなく、事務職ついているお姉さんの定番って感じですが(笑)

 

医療事務スタッフも、カーディガン着用はOKです。

冬場若干冷えたり、夏場のクーラー対策なんかで皆さん着ています。

 

ただ色は指定されていて、紺色や黒となっていました。

服装関連は地味に地味に、というのが基本です。

 

●腕時計

これも、着用は許されています。

もちろん、あまり大きな文字盤や、ブランド品、派手な色のものはダメです。

 

PCや壁掛け時計など見ればよいのですが、PCの時計はずれてることが多くてあまり当てにならず、壁掛けなどはちょっと遠くて見づらかったんですよね。

 

何か作業していても、ちらっと見れる腕時計はあると便利でした。

 

●ひざ掛け

私の勤務した病院は、会計窓口が3か所ほどあったんですね。

 

場所によっては廊下のいちスペースだったりで、足元が結構冷えたりする場合があります。

そんな場合に備えて用意しているスタッフも多かったですよ。

 

ヒーターとか用意してくれればいいんですけど、今時分病院経営も経費削減が目下の課題のようで…。

 

禁止されていたもの

●アクセサリー関係

全部の病院というわけではないのでしょうが、アクセサリー関係は基本禁止でした。

 

ピアスホールがある人は、透明ピアスで隠すなどが必要でしたし、ネックレスもダメ。(隠れてつけてる人もいましたが)

唯一許されていたのは、結婚指輪だけ、それも宝石類や凝ったデザインでないものであれば、と言う感じでした。

 

●髪の色や長さ

もの、ではないのですが、髪の色も細かく決められてましたよ。

カラーチャートがあって、この色以上明るいとダメ!といった感じです。

 

地毛がもともと明るめの人は要相談、と言われました。

(私は地毛が黒かったので関係ないですが、地毛が明るめの人は学生の頃の写真や親からの証言が必要とかいわれるんですかねー?)

 

色といえば、ここまで読んでいただいた方なら察しはつくかと思いますが、マニキュアはクリア系、塗ってもヌードピンク系まで。お化粧も派手にならないように、です。

 

長さについては、肩より長い場合はきちんと結ってくる。

その場合もゴムは黒か紺色。

結う形も、夜会巻きなどアップ系は不可でした。

 

ゴムの色は結構チェックされましたねー。

ある日通勤中にゴムが切れてしまい、売店でそれしかなくて濃い茶色のものを買ったんですが、マネージャーから指導入りましたからね。

若干マニュアル通りすぎて引きました。

 

最後に

医療事務スタッフの靴や服装事情はこんな感じです。

 

病院の正職員さんだと、アクセサリー関係にしても髪の色なんかにしてももう少し緩いのですが、派遣だとやはり細かいですね。

 

このあたりは、入社時のオリエンテーリングでも案内の冊子が渡されたりします。

 

マネージャーのチェックもあるし、スキルアップ試験の時の査察対象にもなるので、気を付けるに越したことはないですね。

 

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