ニチイ医療事務で病院に就職、一か月の感想と私のタイムスケジュール

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仕事 医療事務

こんばんは、東雲です。

 

職業訓練で講座を受けて、資格はとりましたが未経験で医療事務に就職して一か月。

一日目からけっこうな忙しさや仕事としてのハードさに驚きながら、なんとかこなしていってました。

 

当初の予定では、一か月が試用期間。

それから別の部署に割り振られる場合もあるということでしたが、私の場合はどうだったのか。

 

一か月経過した時点の感想と、当時夫婦二人暮らしだった時のタイムスケジュールを紹介してみたいと思います。

 

就職して一ヵ月経過しての感想

さてさて、ニチイで派遣登録して就職先の病院が決まり、働き始めて一ヵ月経ちました。

 

一ヵ月経っての率直な感想

医療事務、思っていた以上に体力的にも精神的にもハードでした。

 

毎日ドタバタで、慣れるのにもう必死。

やることや気を付けることが多くて、メモをとりつつ仕事をするのですが追いつかなかったり、間違いもやらかしたりと気の抜けない毎日でした。

 

テレビであるような、受付に座って患者さんと談笑しながら事務作業、なんて世界はありません。

作業は間違い厳禁、かつ迅速に。

 

朝の主な仕事でいうとカルテ作成ですが、新患窓口から保険証などが入ったファイルを持ってきてカルテ作成、できたらまた窓口に持って行って待っている患者さんへ渡す。

終わったらまたファイルを持ってきて、作成・渡す。の繰り返しです。

 

もちろん、中には保険証を忘れたり、予約時間を過ぎての受付の方がいたりと、そういった場合どうしたらよいかの説明も勿論必要ですし、合間合間には診療科や患者さんからの電話問い合わせもあり、その対応も必要です。

 

そうこうしているうちに、カルテはまだか?の患者さんからの催促が!

 

始めて一か月では、それほど患者さんと直接お話することも多くはありませんでしたが、それでもクレームの一つ二つは受けました。

先生たちや看護師さんには言いにくいけど、クレームはつけたい!っていう時に、事務員とかは言いやすいんですよね…。

 

それとココだけの話、先輩スタッフさんたちは優秀な方ばかりなのですが、その分厳しい方が多い感じでした。

仕事なのだから優しいだけじゃいけないのは当然ですが、気の弱い人だと怯えてしまうのでは?と思うくらい。こればかりはその職場職場で異なるでしょうが、私がいたところはそんな感じを受けました。

 

医療事務は人気と聞いていたのに、人手が足りないとニチイの人事課担当者が言っていた理由がちょっとわかったような気がします。

 

同期2人いたのですが、1人は1週間しないうちに辞めてました。

(しかも唐突に。あれ?ここ2日程彼女お休みだね、体調心配だね。なんて言っていたら実は辞めていたという。)

他にも先輩スタッフさんが2人ほど辞めるというお話があったりと、数年勤務していましたが、人の出入りは結構激しかったですね。

 

試用期間後の配属は?

なんとか一か月が過ぎ、所属部署の通達です。

 

とはいっても、そんな仰々しいものではなくて、「今日から○○科に行ってね。」といったような感じです。

 

そして私の配属はというと、「医事課診断書係」でした。

医事課の中でも役割はいくつかに分かれていて、主に会計の計算をするスタッフ、収納という医療費の支払いを担当するスタッフ、診断書など文書関連の受付をするスタッフになります。

 

会計をするスタッフが一番多いのですが、診断書に配属されてたパートスタッフが辞める予定となっていたためそこの配属になりました。

 

もう一人の同期は医事課会計係の方に配属となっていました。

一応、ここはニチイに登録する際の本人の希望なども考慮され、診療科へクラークとしてだったり、カルテ室といった患者さんと一切接することない部署に配属といったこともありました。

とはいえ、やはり人手が足りないところに重点的に配属されるので、希望が必ず通るといったことはないようです。

 

診断書係は病院で発行される、保険会社の診断書から自賠責保険診断書類、難病申請などの公的診断書など、それはもうあらゆる文書に関する事務作業を一手に請け負ってました。

申込受付からその文書の料金計算、患者さんからの問い合わせ、各診療科への依頼、できた書類のお渡しや郵送手続きなど、診断書関連のあらゆることを行います。

 

さすがに大きな総合病院ともなると、依頼される数も多く、書類の種類も本当にたくさんあるんですよね。

私もここに配属されるまで、診断書にそんな種類があるって知りませんでした。

(これについては別記事で詳しくご紹介しようかと思います)

 

配属先が決まってからもまた大変だったんですが、それはまた別記事でご紹介したいと思います。

 

ある日のタイムスケジュール

病院で働き始めてからのある日のタイムスケジュールです。

 

ま、ある日といっても、レセプト点検の業務は課されなかった為残業もほとんどなかったので、ほとんど変動はありません。

(ニチイで働いている間に、出産をしてその関係で勤務形態を変えるまでのものになります。)

  • AM5:30 起床、準備と朝食
  • AM6:50 バス乗車
  • AM7:40前後 病院前バス停到着
  • AM8:00 仕事の準備や前日の残してた仕事をする
  • AM8:15 朝のミーティング
  • AM8:30 窓口オープン
  • 以降 診断書窓口が混み始めるまでカルテ作成。混んできたらそちらヘルプ
  • AM12:15 昼休み
  • PM1:15 午後の仕事開始 主に診断書窓口受付&診断書関連事務
  • PM5:15 窓口クローズ&夕方のミーティング
  • 以降 片付け、終わり次第帰宅準備
  • PM5:40~間に合ったバスに乗車
  • PM6:30前後 自宅到着
  • PM7:00前後 夕食準備&洗濯
  • PM8:00前後 夕食(夫は6:30~8:00前後と不規則帰宅)
  • PM9:00前後 洗濯干し後入浴
  • 以降自由時間
  • PM11:30~ 就寝

就寝時間は結構マチマチです。

始めた当初はもっと早くに寝落ちしたりしてましたし(笑)

 

仕事中はほとんど息つく暇はなく、みっちり仕事してました。

今考えると、医療事務前に働いていた不動産関係事務や今のパート事務ののんびりしていることといったら!

不動産関係事務の時は、10時・15時がお茶の時間って決まってて当然お茶入れは私の仕事だったんですけど。(ま、地域密着型の小さい不動産会社だったんでそのへんは前時代的ですわ。)

お茶のほか、営業の人がお菓子買ってきてくれたり、もちろんお客さんがいればゆっくりはしてませんでしたが、それでものんびりですよね。

 

医療事務で派遣、しかも総合病院など大規模な病院ではまず無理ですね。

個人クリニックだったらもう少し余裕あるのかな?

ですが、忙しいクリニックだったらそんな感じも見受けられないし、やはりどこも医療事務スタッフさんは忙しいのだと思います。

 

 

 

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